生かすノート

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THRIVE II の要点まとめと感想

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https://www.thriveon.com/

THRIVE IIを見ました。感想や要点のメモです。

前作〈THRIVE〉は Youtube で公開されています。

スライヴ (THRIVE Japanese)

普通に生きてきたままで見ると、非常にショッキングな内容ですが、、意識改革に必要な衝撃という感じです。ぜひ、視聴されることをおすすめします。


www.youtube.com


THRIVE II 要点

太字は個人的に重要だと思ったポイントです。ネタバレですのでご注意!

冒頭

  • 体は無数の原子でできている
  • 原子は無だ。エネルギーの海の中の渦であり、モノではまったくない
  • 私の本質的な性質は定義上、論理上、非物質のものだ
  • 私はエネルギーの場にあるアンテナなのだ
  • 300年間信じられてきたニュートン理論による科学は根本的に変わった

スライヴⅠからの影響

  • 世界の医者や科学者が連絡をくれて、何でもできる技術があると教えてくれた。がんの治療、フリーエネルギーの利用、宇宙から直接調達できる、クリーンで豊富な電気

統一場・フリーエネルギー

  • 一般的には空間と呼ぶ
  • 原子より何十億倍も小さいプランク振動子という球体の単位で量子化される。
  • 全ての空間に充満している液体のようなもの。重力場の源であり、電磁場の源であり、質量や電荷の源だ。
  • そこからエネルギー(フリーエネルギー)を取り出すことが可能
  • 未完成だが開発中の器具がある。2つのコイルから二重トーラス形の磁場を生み出す。磁場を協調的に回転させると、特異点が生まれ、真空と結合する。中心にはプラズマが入っている。要するに、球の中に小さな星を作る。それが自動継続する器具となって、宇宙船や車や家を動かす
    • 健康にもいい
    • 宇宙が星や星雲を作る方法を真似ている
  • 全てのものはエネルギーであり、常に動いている。この動きは振動といい、振動の速さを周波数という
  • エネルギーが動くときは、場自体の形によって決められた好ましい経路をたどっている。
  • トーラスは全宇宙エネルギーの基本的な形、場は基本的にトーラスの海
  • 「ベクトル平衡体」バックミンスター・フラー
  • 統一場は何を統一しているのか?
    • アインシュタインは、別々とされる宇宙の4つの力(電磁力、弱い核力、強い核力、重力)を調整して統一する知見を探していたが、新しい統一場理論では、トーラスの原動力でこの調整ができる
    • ハラメインによると、陽子は実は小さなブラックホールで、回転すると陽子同士が引き付けられる。この引力が「強い力」
    • 統一場の回転が、質量 重力 電荷や多くの物理定数の源である
  • 全てのスケールに1つの型がある。プランク球単位の外に、陽子、その外に原子、分子、細胞、生命体、惑星、太陽系、銀河、広大な銀河団。
  • 統一場理論ではさまざまな周波数の音波が 場のエネルギーを物質の形にするとされる
  • 音圧によって特定の形が確実に生まれる
  • フィールドに影響を与える音
    • 生命は音響的な現実
    • 音楽は人間が作り出したものではない、宇宙にすでに存在し、それを人間が見つけて使うようになった
    • 惑星にはそれぞれ特有の音声的特徴がある
    • 自身を同調して宇宙の仕組みと共鳴させると、お互いや地球と調和することができる

統一場と健康

  • 健康とは 個人と統一場のコミュニケーションが明確に取れていること
  • 体の仕組みを制御するには 物質よりエネルギー信号の方がずっと効果的(量子物理学)
  • 米国では毎年30万人が処方薬で死亡している
  • アメリカ人の半数は毎日最高4種類の処方薬を飲んでいる
  • エネルギーベースの療法は、製薬会社にメリットがない。医学教育に資金を提供し 薬事規制の承認や 法律に影響を与えているのは製薬会社だから
  • 平均寿命はここ数年短くなっている。史上初
  • 物理レベルでは細胞は常に振動している。常に歌を歌っているようなもの。その歌は、その組織の全ての分子の振動を集めたものだ
  • 光音響技術は細胞内の休眠中のDNAを解き放つ鍵を握っている
  • 塩を摂取し始めて数ヶ月で血液がかなり改善した

統一場と意識

  • 歴史を通じて場にはさまざまな名前がある。web(網)、spirit(魂)、souce(源)、ザ・ワン、聖なるマトリックス、意識、神
  • 場と常にやりとりをしている
  • 場は自分の外にあるものではなく 中にある生きた力だ
  • 意識の進化は 予測可能な原則と型に従う。これは場を特徴づける原則や型と同じ
  • アーサー・ヤング*1
    • 1 進化は目的により始動したプロセス
    • 2 純粋な潜在力の場からの最初の意識の光が 新たな力を獲得し始める
    • 3 原資より小さい領域の 押し引き原動力から 原子としての存在を獲得する
    • 4 原子は結合して分子になる
    • 各形成物は課題に対応して次の段階に進む
    • 分子が温度をマスターし細胞のうちと外の環境の平衡を保てるようになると、私たちの知る生命が誕生した
    • 5 細胞が成長をマスターすると植物が生まれた
    • 6 移動をマスターした生命は動物を生み出した
    • さらに 自己意識の課題に対応して人間になった
  • 人間の課題は分子と同じように うちと外の世界の平衡を保ち自身やお互いや 環境と調和すること。この試験に合格すれば 新たな自由と創造性など とても想像できないものが待っているだろう
  • 場に自分を同調させる直接的な方法の一つに脳波バイオフィードバックがある
  • 哺乳類は安静覚醒時の特定の周波数がある
  • シューマン共鳴
    • 地球を取り巻く周波数場
    • 1秒に約8回
    • 地球の心拍
    • 私たちの内と外の世界の間の入り口
  • 誰でも訓練すれば脳波の状態を変えることができる
  • 「ダウンロード」夢 瞑想 臨死体験 極度の集中状態に起きる
  • 静止点から統一場にアクセスし、利用するための静寂(瞑想の話)
  • 現実は、今自分が耐えていることをそのまま反映している
  • 呼吸するたびに場の生命力を体に吸い込む
  • 植物療法の目的は、十分にリラックスすることで魂を癒すこと
  • 科学と霊性と古代の知恵は 全て統一場に収束する

統一場とエネルギー

  • 振動 周波 共鳴→統一場とのやり取りの特徴
  • 数学 音楽 芸術 科学 物理は全て意識と理解の連続体の一部
  • この文明の持続可能性がない中核的な問題は、中央集権だ
  • 教育、言語、辞書、国家、宗教、エネルギー
  • エネルギー分野で人間が解決すべき点は3つ
    • 1 エネルギーの生成、確保
    • 2 エネルギーの伝送
    • 3 エネルギーの統合(既存の送電網にどう組み込むか)
      • 送電網に悪影響を与えずに再生可能エネルギー100%移行できるものをハート・エイカーソンが発明。課題3の解決となる
      • 送電網がある現在の状況から再生可能エネルギー100%には移行できない
      • 再生可能エネルギーは変動が大きすぎる
  • ツェネック技術はエネルギーを安価で健康的に伝達する最善の方法
  • ジンバブウェ マクスウェル氏の0.5メガワット(300件分)を賄える発電機。空気中の高周波を使う

統一場と自由

  • 世界を変えるような技術が利用できないのは許可されていないからだ。違法になったり抑圧された。ときには暴力で
  • 革新的な技術はどのセクターでも集権化のために組織的に抑圧されている
  • 世界主義陰謀団とも呼ばれる 世界征服を目指すものが 私たちの財産、知識、行動を操るために 革新を抑圧しようとしている
  • 彼らは全員が生き生きと暮らす世界ではなく 少数のエリートによる世界支配をもくろんでいる
  • 世界主義者の目的は 米国などの大国を倒し 世界的な銀行企業を確立して世界を支配することだ
  • 権利の問題は権力に関わっている
  • 権威による不正を可能にする人の大半は 悪いことをしようとしているのではなく「従順は美徳」「納税はいいこと」「法に従うのはいいこと」と教えられ 信じている 善意を持ったまっとうな人々が謝って悪を可能にする。支配階級は自腹を切らない
  • 権限が集中する国家や独裁政府という概念がないと 支配は絶対に不可能だ
  • 生き残るには 権力信仰を解き明かすことが鍵
  • 暴力が拡大しやすいのは 暴力を外注するからだ
  • 合法なら道徳的だと思っている人もいる(ユダヤ人迫害は合法だったが道徳的ではない。それが政府のやること)
  • 2つの巨大な詐欺を理解すれば今いる苦境について理解でき 自由になる方法がわかる
    • 1権力神話:人々に支配者が必要だと信じさせる、
    • 2 金:人々を支配する権限を確保したら 支配を維持するために 金融制度を乗っ取って操る
    • 軍隊を独占し課税と通貨発行の権限を持てば、少数の集団が全てのものと人を支配する
  • 革命で新しい政権が発足すると、まもなくその政権が権力を拡大し始め、そのサイクルが繰り返す。交代 拡大 反乱 繰り返し
  • 民主主義はたとえ公正でも多数支配だ
  • 真の機会平等。普遍的道徳。平等な個人責任。非侵害の原則は普遍的であるべき
  • 「叩いたり人のものを取ってはダメだ」と教えるのに、政府はそれをやっている
  • まずは家庭から。子供を尊重する
  • 世界的パンデミックの恐怖で、人々は世界的権力を受け入れやすくなる。
  • この中央集権かの呼び名はさまざまだ。アジェンダ21、2030、世界統治、ディープステート、新世界秩序、全て名目上はロスチャイルドとロックフェラーが作った国連だ
  • 成長する文明の中心的な戦いは、国家間でなく、政党 人種 性別 階級間でもなく、自由を求める者と自由を奪い続けるものの間の戦いだ
  • 民主社会主義がもてはやされているが、不平等な権利に基づく制度は 結局ほとんどの人々のニーズを満たせず、うまくいかない。
  • 社会主義の根底にある根本的な侵害は 致命的な青銅の道徳的・経済的欠陥だ
  • ほぼ全ての問題は 場のエネルギーの流れに沿うことで解決する、場と調和して自然体系の完全性を復活させる
  • 国家がなくなれば何がなくなるか:侵略戦争、助成金、救済措置、軍事力と金融の独占、不健全な通貨、フラクショナル・リザーブ・バンキング、意思に反して徴収される税、派閥政権、ロビイスト、ソーシャルメディア検閲による政治支配、不正選挙、行政命令、署名声明、選挙区の勝手な改定、小児性愛に基づく政治家恐喝、移民問題、土地収用、主権免除、企業人間性、公害企業の保護、緊急権、大衆監視、情報に基づく合意の侵害、ワクチン強制接種、義務教育のプロパガンダ、警察国家、職務質問および所持品検査、徴兵制、軍産複合体、先住民の抑圧、UFP・ET情報の抑圧、フリーエネルギーの抑圧、代替健康療法の抑圧
  • 経済を集中管理しようとするのは傲慢で不当で危険だ。天気を改変しようとするようなもの
  • 真の自由状態と最終的には「規制はあるが支配者のいない無国家社会」への移行は 自然に起こり可能な限り急速に進んでいる
  • 大きな体系的変化が必要だが 出発点は自分自身。
  • 統一場に合わせると共鳴を体験する、これを愛と呼ぶ
  • これを自ら考え出すことが全員に任されている。いくらでも力を持てる

THRIVE II 感想

この映画のポイントは、「意識の進化のために、場に自分を同調させる」だと思いました。

「場」とか「統一場」という言葉がたくさん出てきますが、この「場」っていうのは、歴史を通じてさまざまな名前があるようです。
映画中には、

web(網)、spirit(魂)、souce(源)、ザ・ワン、聖なるマトリックス、意識、神

と説明があります。

時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 でいうところのフォトンも同じかな。ソースエネルギー、ハイヤーセルフ、なども同じかなと思います。

視聴後の感想ですが、わたしはわたしの得意で楽しい方法で、支配や抑圧やプロパガンダのない自由な地球にしていけそうなことをしていこうと思いました。

支配者がいない世界で個人個人が愛に生きる方法は、宇宙の仕組みに気づいて、その視点で世界を見ることだと思います。


*1:アーサー・ヤング「われに還る宇宙: 意識進化のプロセス理論」